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【The TOP ~社長の仕事~】

社長って普段どんな仕事しているの?

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本田社会保険労務士事務所 代表

ほんだ しゅういち

本田 修一さん

31歳・茨城キリスト教学園高等学校~産能短期大学出身

  • 2015年
  • 3次産業
  • 専門サービス
  • 男性
  • 茨城県北

仕事を任される=自分に対する信頼

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大変なところは、営業、実務、事務処理などをすべて自分でこなさなければならないため、業務量が膨大であるところです。しかし、その反面、仕事の全体を把握することができ、やりがいを感じています。
また、お客さんから気軽に仕事を任されたときは、とても嬉しいです。仕事を任されるという事は、私自身が行う仕事を含め、まずは私自身を人として信頼して頂けているという事だからです。そして任された仕事が成功したとき(滞りなく処理を完了したとき)もまた喜びを感じることができます。

営業での苦労

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私はコネや伝手つてがなくゼロの状態から始めたため、起業した当時が一番苦労しました。営業では、地域ニーズの分析、ホームページでの周知活動、DM(チラシなど)の配布という3点を主に行っていました。始めのころは全く売り上げがない時期もありましたが、そうした営業活動が実を結び、2年目、3年目からは、徐々に「仕事がなくて困る」ということはなくなってきました。
現在では顧問として十数社を受け持たせていただき、新規の企業やスポット的な仕事も随時引き受けています。また企業だけでなく、一般個人の業務を請け負うこともあります。例えば、障害年金の受給手続きの代行などです。障害年金は支給の条件や申請書類の作成が複雑なので専門的な知識が必要となります。 また、個人事業主同士の横のつながりなども大切にしています。士業は法律によって業務の範囲が明確に定められているので、お客さんから頼まれた業務の中では法律的に自分で処理できないものがあります。その際は、知り合いの行政書士や司法書士、または弁護士を紹介します。また、逆に私の方に仕事を紹介して頂けることもあります。そのようにしてお互いに棲み分けをするとともに、協力し合っています。

仕事を見極める嗅覚

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法律関係の仕事は、職業柄デリケートな部分が多い仕事です。
中小企業の労働環境においては、様々な都合により労働法の最低基準まで届かないケースがあります。士業はそういった企業からの代理代行業務のご依頼を受ける事があります。
しかし、虚偽の申請や、明らかに基準を逸脱する手続を代行するということは、同時に私も法律違反に加担していると疑われる可能性があります。 ですから、仕事を受ける際には安全性を見極めるようにしています。
自分で事業をしていくためには、その様な嗅覚を身に付けることも大切です。

今後の目標

私自身が目の届く範囲で、今のお客様を大切にしながら、これからも細く長く事業を続けていきたいと考えています。

会社概要

当社は、様々な手続き代行業務を軸とした各種コンサルティングを行う社労士事務所です。
一般のお客様を対象とした各種年金のサポート事業や、企業経営者様を対象とした労働社会保険手続(助成金申請等も含む)を中心とした社外総務的な役割も担っております。
当社が業務を請け負う際には、「結果を出す」ということに強いこだわりを持っております。依頼者の立場に立てば「結果が出なければ専門家に依頼するメリットがない」というのが結論だと考えているからです。

会社名 本田社会保険労務士事務所
設立 平成23年9月1日
従業員数 2名
代表 本田 修一
事業内容 各種年金手続き代行、労働・社保手続代行、給与計算、助成金手続代行、就業規則作成支援等
ホームページ http://www.sharoushi-honda.jp/
http://www.sharoushi-honda2.jp/
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