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【突撃!採用担当】

採用の仕事から求める人物像までを徹底調査!

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筑波銀行 採用担当

いしかわ けんじ

石川 健二さん

33歳

  • 2015年
  • 3次産業
  • 男性
  • 茨城県南
  • 金融

対象者の紹介

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銀行員の仕事に誇りを持ち、常に考える姿勢を大事にしている石川さん。学生が求めていることを考え、それに応えようと取り組んでいる姿が印象的でした。
採用担当者として、企業の魅力を様々な視点から伝え、筑波銀行で輝ける人材を育てていけるよう日々奮闘していることが、よく伝わってきました。

地域で幅広く活躍

筑波銀行は茨城県を中心に営業を展開し、東京・千葉・埼玉・栃木にも店舗を持つ銀行です。業務としては地元企業や個人のお客様、地方公共団体にお金を貸す融資業務や、お金を預かる預金業務をしています。また、資産運用として投資信託や保険のご相談に応じて様々な金融サービスをご提供しています。当行では、コーポレートスローガンの「地域のために未来のために」をベースに、地方銀行として地域をどのように活性化していくか考え実行していくことが使命の一つです。それを達成するためにいろいろな活動、イベントを行っています。例えば、他県に行って茨城県産品の販売をお手伝いしたり、JTBさんと組んで地域限定版のるるぶを作成したりもしています。

他にも、つくば本部ビルの10階でNHK水戸児童合唱団の方々にチャリティーコンサートを開催していただいたり、親子映画鑑賞会を行ったりと、地元の方と触れ合える場を設ける活動を行っています。銀行はお金を預かって融資するのが本業なのですが、たくさんの人と関わる機会を設けて地域の方々とつながりが持てる取り組みを大事にしています。

様々な魅力を併せ持つ

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採用担当者として考える行員の強みとしては、若い行員や中堅行員が、新しく入ってきた行員に仕事を積極的に教える文化があるところです。
新しく入ってきた行員を早く一人前にしよう、育てようと仕事のやり方を教えるのは当然ですが、お客様のところに一緒に行くなど、寄り添って教えていくという文化ができていると思います。
また、筑波銀行は平成22年3月に関東つくば銀行と茨城銀行が合併してできました。もともと関東つくば銀行は、関東銀行とつくば銀行が合併してできたので、3つの銀行が合併して現在の筑波銀行になっています。3つの銀行がそれぞれ違う銀行としてやってきたという古い歴史と、新しいことをやっていこうという雰囲気の両方が共存しているので、それは強みだと思います。

日々の業務

2016年は3月から会社説明会を行い6月から選考開始というスケジュールなので、その期間が採用担当者の仕事のピークだと思います。それ以外の期間にも説明会や、都内の学生が茨城に戻ってくるためのUターンセミナーを行ったり、各学校に訪問し銀行の仕事の紹介や筑波銀行の概要をお話しする機会は月に数回あるので、そういった仕事がメインですね。
採用期間以外は、筑波銀行や茨城の魅力を伝える活動を行っています。あとは内定者の方のフォローとして、「入行(※一般企業で言う入社のこと)するまでに資格を取ってください」というように伝えたり、「新聞を読んで経済について学んでおいてください」という銀行側からのお願いをしたりします。

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