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【突撃!採用担当】
採用の仕事から求める人物像までを徹底調査!
株式会社山新 採用担当
しおばら まなぶ
塩原 学さん
32歳・太田第一高等学校~茨城大学出身
- 2015年
- 3次産業
- 小売
- 男性
- 茨城県央
地域の住まい・暮らしに役立つホームセンター
県内では、「山新」「山新グランステージ」でおなじみの会社です。ホームセンターを中心に、インテリア・家具の専門店、カー用品専門店、ペット専門店など住まいと暮らしに関わるお店を作っています。信念は、「急成長より継続性」「全国制覇より地域密着」「大きい会社よりいい会社」。地域に根ざして一歩一歩地道な企業活動を通して社会に貢献し、その結果として安定した成長を続けていくという考えです。社長の言葉にある通り、これからも、常に自分たちが求められていることを意識してその役割を果たし、「やっぱり山新が一番!」と地域で信頼される会社を目指しています。
時期によって変わる採用の仕事
私は総務部採用教育課に所属していて、新卒採用から新入社員の研修まで幅広い仕事を担当しています。新卒採用の仕事は時期によって仕事内容が異なるため、定型の日常業務というものはありません。スケジュールなど採用の計画立案、パンフレット作り、学生向けの説明会、面接、試験、内定を出してから入社までのフォローアップなど、採用に関する仕事のすべてに携わっています。2017卒の学卒採用については、3月から毎日のように合同説明会で自社の説明を行う予定なので、年末から1月中には、説明会の内容を考えたり、各種資料を作成したり、今年の学生さんの状況調査など、下準備をしています。学生さんの就職活動のスケジュールに合わせて我々の仕事も変えて対応しています。
求めるのは地元の住まいと暮らしに役立ちたい思い
求める人物像は、「熱・真・情を持ち、地元の住まいと暮らしに役立ちたい人」です。熱・真・情の「熱」は、「情熱や熱意を持ってチャレンジできる人」、「真」は、「真心を持って素直に行動できる人」、「情」は「人情深く愛情のある人」のことです。そして、その人の価値観と弊社の価値観が合っているかどうかが重要なポイントです。「地元の住まいと暮らしに役立ちたい人」ということで、山新は茨城を中心に福島、栃木の3県で、地域に根付いたスタイルをとっているため、全国展開はしていません。ですから、日本全国のお客様に貢献したい人や、「住まいと暮らし」以外の分野で貢献したいと思っている方は、弊社に合わないと思います。会社の考え方と皆さんの目指している方向が大きくずれていた場合、将来的にやりがいを持って楽しく働ける可能性は低いと思います。採用活動は、その人の一生を左右することなので、そこはしっかり見させてもらっています。
接客で重要なのは「リアクション」
第一印象でよく見るのは所作言動ですね。店頭に立って接客するので、身だしなみ、表情や言葉遣い、お辞儀の仕方など、初めて会った方にも良い印象を持ってもらえるかどうかが大切です。身だしなみは、意識すればよくできると思いますが、言葉や表情など全体で捉えてみると、感じの良し悪しが見受けられ、日頃から相手に対して意識できているかどうかが分かります。ですから、特に所作言動を見ますね。次に見るところは、会話をしているときの表情やリアクションです。うなずきや場にあった表情が取れることは、お客様が気軽に相談しやすい雰囲気を作るために大切です。山新は接客重視のスタイルをとっているので、特にお客様とのコミュニケーションは重要視している部分でもあります。