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【突撃!採用担当】
採用の仕事から求める人物像までを徹底調査!
株式会社丸高商会 管理本部 係長
たかぎ あつみ
高木 厚美さん
茨城県立土浦第二高等学校~東京家政学院大学出身
- 2016年
- 3次産業
- 卸売業
- 女性
- 茨城県南
他の人とは違う経験を
当社の社長いわく、営業マンのフィールドは「日々戦い」なのだそうです。自分の身を守るのはやはりたくさんの経験と知識です。それを身に付けるためには難しい公式や経済を勉強するだけではなく、日々目の前を通り過ぎる「自分の知らないこと」に興味を持つことができるかどうかがスタートだと思います。例えば、食べたことのないラーメンがあれば食べてみる、行ったことの無い所なら行ってみる、友達が読んでいる小説を読んでみる、そういった「小さな挑戦」を日常の中で当たり前に積み重ねられる人が、やはりちょっと人より魅力的に見えるものです。
当社の採用面接でも「他の人に自慢できる経験を教えてください」という質問を聞いたりします。履歴書に書いていないその人なりの経験や体験・知識をお聞きしたいですからね。
就職も恋愛と同じ
仕事とプライベートのスイッチがしっかり切り替えられる人がプロとして求められます。そして与えられた職場の中で自分のやりがいを見つけられた人は間違いなく成功しています。ですから、その時に与えられた環境に順応していけるかというのは働き続ける上でとても重要ですね。
学生さんと話していると、時々「100%自分に合う会社を求めている方」に出会います。でも100%合っている会社なんてなかなか出会えませんから。縁あって入社したのに、ちょっとでも想像と違うことがあると辞めてしまうなんてもったいないと思います。就職も恋愛と同じで、好きな人とお付き合いしてしばらくたつと、イヤなところも見えてくるものです。その時、ちょっとだけ自分を相手にアジャストすると、いままで見えなかった意外な良い所が見えてきたり新たな魅力を発見できたりするものです。
会社と自分の関係も、そうやってお互い一緒に小さな努力を続けることで、会社が自分にとって居心地の良い空間になってゆくのだと思います。
会社概要
当社はお菓子の総合商社として昭和39年に設立し、以来「お菓子を通じ、地域社会に貢献する事」を社訓として事業を展開してまいりました。長い歴史に培われた販売技術を最大限に活かし、県内最大手の菓子問屋として活動を進めています。現在は「お菓子売り場のトータルプランナー」を目指し、商品を案内するだけではなく、お菓子売り場の能力を最大限に発揮するための提案システムの構築に社員一丸となって取り組んでいます。
「売れる菓子売場」の企画・提案を得意としており、きめ細かい対応で大手商社系問屋との差別化を図りながら、お客様への提案を更に活かすための魅力的なプライベートブランドの開発・地域のメーカー様とのコラボレーションなど、内場と商品両方を充実させ更なる努力を続けてまいります。
会社名 | 株式会社丸高商会 |
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設立 | 昭和39年 |
従業員数 | 90名 |
資本金 | 3,000万円 |
事業内容 | 菓子卸売業 |