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【突撃!採用担当】
採用の仕事から求める人物像までを徹底調査!
株式会社オアシス 企画管理部 経営企画室 主任
じんぐう なつみ
神宮 那都実さん
29歳・茨城県立竜ケ崎第二高等学校
- 2016年
- 3次産業
- 保険業
- 女性
- 茨城県南
お客様の“人生”に寄り添う
当社は主に住宅ローンと保険を扱っている保険代理店です。経営理念に「私たちは『ライフプラン』を通じてすべての人たちと幸せを追求し続けます」と掲げてある通り、住宅ローンと保険で1つの人生設計をお客様と共に考えて作っていきたい、寄り添っていける存在を目指しています。
「人生設計」を一言で言うと、結婚とか出産、お子さんが大きくなったら教育費、車を買い替えたり、家を建てたり、人生にはお金を使う場面がたくさんありますよね。お客様ご自身だけだと金融や保険、住宅の面などわからない部分も多いかと思いますので、お客様が考える人生設計に合わせて、今の貯蓄と収入から今後貯蓄がどの時期にいくらになるのか試算して、その道のプロである私達がお客様と一緒に考えてライフプランを作るお手伝いをします。
また、ライフプランには“お金”だけではなくて“心”と“健康”も重要な要素です。保険や住宅ローンと聞くと「お金の話がメインだろう」と思われがちですが、私達はお客様とはまず「本当の幸せ」について考えていきたいと思っています。そのためにはお金の話だけでは駄目ですし、健康や心の話だけでも駄目。この3つのバランスを取る事が重要なんです。
“保険屋さん”っていうと「こちらが安い」とか「こちらが高い」とか比較の話をするイメージですが、当社はライフプランを通じてお客様の価値観や将来のビジョン、夢を共有していきたいんです。だから当社では、ホテルのコンシェルジュのようにライフプランをお手伝いするプロフェッショナルとして私達はお客様に寄り添おう、という意味で“ライフプランコンシェルジュ”というブランド名を作り、事業として取り組んでいます。
目標を忘れないように
社員全員がそれぞれの目標を描いた『ビジョン目標シート』というものが当社の社内には掲示してあるんですが、目標を定めて目に見える形で掲げる事は大事だと思います。
ただ働いているだけだと時々ふと「何で私は働いているのかな」と考えてしまって、モチベーションが下がってくるんですね。
でも目標を写真や文字で表して目に見える所に置いておけば、「この目標のために私は働いているんだ。これが私のゴール地点なんだ。」っていうのがすぐ思い出せますし、ゴールまでの道筋や今やるべき事の計画が立てやすいんです。毎日のモチベーションを上げる為にそういった工夫や、夢とか目標とかって働く上ではとっても重要なんじゃないかなって思います。
ありがとうがあふれる会社
当社では「ありがとうがあふれる会社にしよう」という“ありがとう経営”を推進しています。
ありがとうがあふれたらどんなに会社が良くなり素晴らしくなるだろう、という考えからオリジナルの『ありがとうカード』を作り、感謝の気持ちを書いて相手に渡すという事を全社で取り組んでいて、毎月1人5~60枚ほど書いています。
私は以前、ありがとうカードを書くのがすごく苦手で「何でこんなの書いているんだろう」って思っていた時期もあったんですけど、ある時「1回本気で取りかかってみよう!」と思って1日100枚に挑戦したことがあったんですね。すると、その日の朝に嫌な事があっても、ありがとうカードを書いてると「ありがとう」に気持ちの重心が傾いてきて、嫌な事の記憶は残っているけどあまり気にならなくなったんです。気持ちの面でもすごく余裕が出てきて、よりポジティブに物事を考えられるようになりました。それに、感謝の気持ちが物になって残ると相手も自分もすごく嬉しい気持ちになるんですね。良い影響をすごく受けたカードなので、今後もっと広めて、外部の人にも伝えていきたいなと思っています。